会社指定の給与口座によってはATM時間外で手数料を払うのはもったいないし、イヤイヤ期の子を連れて列に並ぶのも一苦労です。
そんなとき必要な分だけあの口座に移動できたら良いのに…と思ったことはありませんか?
私はあります!
やりくり日はほとんど決まっているし、勝手に移動してくれたらもっと楽なのに…とも思っていました。
そして、その解決方法が見つり快適な家計管理ライフをおくっています。
そのためには「住信SBIネット銀行」というネットバンクが必要になります。
とっても使い勝手のいい銀行で、今ではわが家のメインバンク。
ネットバンクというと『怖い・心配』そんなイメージもあると思いますが、特許取得した専用アプリや24時間の監視体制でセキュリティも万全です。
住信SBIネット銀行の詳細は「住信SBIネット銀行の特徴と5つの目的別口座」をお読みください。
利便性と安全性の高さに使いたくなるネットバンクですよ。
- 住信SBIネット銀行を使っている
- 銀行へおろしに行くのが面倒くさい
- 引落し口座とやりくり口座がちがう
- ネット銀行に興味がある
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定額自動入金サービスとは?
住信SBIネット銀行をお持ちの方が、ほかの口座から毎月1万円以上の一定額を手数料無料で自動で振込する便利なサービスです。
対応している金融機関は「引落口座に指定可能な金融機関一覧」からチェックしてくださいね。
- 住信SBIと他行口座の名義が同じであること
- 毎月1万円以上の設定をすること(以降、1,000円単位)
毎月5日か27日、どちらかを引落し日の設定にすることができます。
引落し日から4営業日後に、住信SBIネット銀行へと入金されます。
入金は通常午前中に完了するので、資金移動は楽になりますね。
デメリットと感じる部分は「資金の移動にタイムラグがあること」
2018年1月~2019年3月の引落し日別スケジュール(引落し日と入金日)はこちらの表をご覧くださいね。
出典:2018年 引落し・入金スケジュール(PDF)住信SBIネット銀行公式サイトより
自動入金サービス使用例
このサービスを使った、わが家のスケジュールはこの通り。
- はるおのお給料入金口座からはるおのSBIネット銀行へ自動振込の設定
- 27日に他行からやりくり費が引落しされる
- 4営業日後にSBIネット銀行へ入金が午前中に完了する
- その日の午後、はるおのSBIネット銀行から私のやりくり口座へ振込
- わたしが管理をする
このやり方を導入してから、猛暑日・雨の日・体調がすぐれないとき…こどもを連れて銀行へいくことがなくなりました。
銀行待ちがたいくつ、そんな2歳イヤイヤまっさかりの長男にイライラすることもなくなったのです。
「4営業日」というタイムラグはありますが、ほぼキャッシュレスなので不都合は感じませんでした。
手続きはとっても簡単で10分ほどで完了します。
その設定方法をこれから解説していきますね。
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自動入金サービスの設定方法
手続きをはじめる前に、以下を準備しておいてください。
スクリーンショットはPC画面ですがスマホユーザーさんもほぼ同じです!
手続きに必要なもの
- 住信SBIネット銀行
- 資金を移動したい他行口座(上記と同名義)
- ネットバンキング設定済であること、または、正確な残高のわかる通帳・キャッシュカード明細
自動入金サービスの設定(住信SBI側)
①ログイン後、メニュバーの【振込・振替・支払】から【定額自動入金】をクリック
スマホからは左上3本線のメニューバーを開いたあと【商品サービス一覧】をクリックすると【振込・振替・支払】が現れるので【定額自動入金】が選択できます。
②定額自動入金の【申込み・契約一覧】をクリック!
③次の画面で新規申し込み、契約している設定の一覧がみれます。【新規申込】をクリックしてすすみます。
④手続きの流れを確認して【次へ】を選択。
このあと利用規約について同意する画面が2回あります。
>>定額自動入金サービス 引落口座に指定可能な金融機関一覧:公式サイト
⑤自動入金の設定画面になるので、これらを入力して【確認】
・契約名(わかりやすい好きな名前でOK)
・希望の引落し日(5日か27日)
・希望の引落し額(1万円以上、1,000円単位)
⑥住信SBIネット銀行のWEB取引パスワードを入力して【次へ】
⑦引落しする金融機関の手続きをするため【次へ】を選択
入金される銀行(SBI)側の設定はこれで完了!
すべてオンラインで、はんこも不要のため楽ちん手続きですよ。
自動入金サービスの設定(振替口座側)
①ネット口座振替受付サービスで希望の金融機関を選択
※以降はわたしが設定した三菱UFJでの説明になります。
②口座情報を入力して【次へ進む】をクリック!
③内容を確認して【金融機関へ】すすみます
④ネット上ですぐに手続きするために、どちらかが必要になります。
- 預金通帳・キャッシュカードがあり残高が正確
- ネットバンキングのある金融機関はその設定をしている
手元に用意したら【次へ】を選択、個人情報の規約に同意してすすみます。
⑤さきほど用意したどちらかで本人確認をします。
- ワンタイムパスワードの入力
- 通帳の残高
三菱UFJの場合ですが確認できるものを選び【次へ】
通帳を選択すると
- 生年月日
- 暗証番号
- 通帳の最終残高
これらを入力して本人確認となります。
⑥本人確認がおわると【収納企業に戻る】をクリックすることで、手続きが完了します!
これで自動入金の設定がおわります。
これまでの入力内容に不備がなければ、このまま利用する日まで待つのみ♪
こうやって読んでみると項目が多く感じますが10分もあれば設定できます。
という方もいらっしゃいますよね。
私もそうだったのですが
- 今後の銀行までの往復
- 天候不良のなか行く不便さ
- こどもを連れて並ぶ大変さ
- 時間外手数料が発生したときの数百円
これらが解消されると考えると、どうですか?
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自動入金サービス利用で年間360円もらえる
住信SBIネット銀行には『ポイントプラグラム』があります。
商品・サービスの利用状況、キャンペーンへの参加などで現金にかえることのできるポイントが貯まります。
1ポイント1円と分かりやすく、利息の低~い今の時代にうれしい制度!
貯まるポイントはこの通り♪
全て利用すると年間で3,000円分にもなります。
外貨・仕組み預金の残高300万以上 | 100ポイント |
ミライノカード5万円以上の引落し | 100ポイント |
給与・年金・自動入金サービスのいずれか | 30ポイント |
口座振替 | 5ポイント |
外貨積立 | 10ポイント |
純金積立を5,000円/月以上 | 10ポイント |
自動入金サービスは30ポイント(30円)なので、1年にすると360円分です。
時短ができ、楽になるうえ、お金までもらえるなんてオイシイですよね!
貯まったポイントは500ポイントから100ポイント単位で、現金かJALマイルに交換することができますよ。
SBIポイントの有効期限
ポイントには有効期限がありますが、定期的に利用していれば問題なく現金(マイル)化することができます。
有効期限はポイントが付与された月の翌々年度3月末です。
2018年2月に付与されたポイントの有効期限は、2020年3月末。
2018年8月に付与されたポイントの有効期限は、2021年3月末。
5万円以上の決済で毎月100ポイントもらえる
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まとめ
自動入金サービスは各社ネットバンクで提供されています。
銀行名 | 引落し/入金日 |
---|---|
イオン銀行 | 6日・23日引落し/5営業日後 |
じぶん銀行 | 6日・26日引落し/4営業日後 |
ソニー銀行 | 5日・27日引落し/4営業日後 |
ジャパンネット銀行 | 5日・27日引落し/4営業日後 |
セブン銀行 | 26日引落し/5営業日後 |
生活状況・お給料日に合わせて利用するネットバンクを選んでもいいかもしれませんね!
これだけあるネットバンクの中で、わたしが住信SBIネット銀行を選んだ理由は
- 目的別口座が5つもある
- ランクによって振込・ATM手数料が0円
- セキュリティ対策に注力している
- 証券口座を利用している
- 毎月ポイントがたまる
100つの口座でたくさんのメリットがあり、特許取得のセキュリティ専用アプリなど安心感が高いこと。
住信SBIネット銀行とあわせて使いたい
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自動入金サービスを利用するまでは、時短銀行めぐりをしていました。
- 金融機関が対応していない
- このサービスを利用しない
という方は、こちらの記事もご覧くださいね(*^^*)