子どもの銀行口座は持っていますか?
- 子どもの将来のため
- 教育資金をわけて貯める用に
- 児童手当や子供にいただいたお金を貯金するため
という目的で口座を作ることがありますよね。
特に最近では『ジュニアNISA』など投資ブームあって、証券口座の開設に子供名義の銀行口座が必要な場合もあります。
わたしも投資口座目的で子どもたちの口座を開設しました。
せっかく開設するなら便利でお得な銀行にしませんか?
この記事では子どもの口座としておすすめの銀行をメリット・デメリットふまえて紹介します。
いますぐ自宅で開設したい方は『楽天銀行の1,000円もらえるキャンペーン』がおすすめですよ!
\ 1番おすすめ楽天銀行 /
楽天IDがあると便利
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楽天銀行の子ども口座開設キャンペーン
楽天銀行は楽天グループが運営するネットバンクです。
毎月、開設キャンペーンを行っていて
- 12歳以下の子どもの口座
- 金利のいい銀行に預けたい
という方におすすめの銀行です。
ただ、ネットバンクなので紙の通帳はありません。
お子さまの初めての口座開設は楽天銀行で
口座開設&1,000円以上の入金で、もれなく現金1,000円がプレゼント!
常時行われているキャンペーンですが、得点付与の関係で一定の期間ごとに区切られています。
現在行われている内容はこちら。
対象者 | 対象ページから開設する12歳以下の子ども |
特典 | 子どもの口座に1,000円入金 |
条件 | 以下の①~③を満たすこと ①キャンペーン期間中に申込み ②口座開設を完了し ③入金期間内に1,000円をいれる |
キャンペーン申込期間 | 2021年09月01日(水)10:00~2021年10月01日(金)9:59 |
口座開設完了期限 | 2021年11月30日(火)23:59 |
入金完了期間 | 2021年09月01日(水)10:00~2021年11月30日(火)23:59 |
申込方法 | キャンペーンページから子ども口座を開設した方 |
プレゼントの1,000円は2021年12中旬を目安に入金される予定です。
①〜③の期限を確認して、忘れないようにしてくださいね!
\ 子ども口座はこちらから /
親御さんの口座開設はこちら≫楽天銀行
過去のキャンペーン期間と詳細
今後の参考に、過去2カ月分のキャンペーン詳細を記録していきます。
該当する期間に開設された方は、条件を満たせるよう注意してくださいね。
7月1日〜8月2日に申し込みされた方の条件は以下の通りです。
プレゼントの1,000円は2021年9月中旬を目安に入金されているはずですよ♩
対象者 | 対象ページから開設する12歳以下の子ども |
特典 | 子どもの口座に1,000円入金 |
条件 | 以下の①~③を満たすこと ①キャンペーン期間中に申込み ②口座開設を完了し ③入金期間内に1,000円をいれる |
キャンペーン申込期間 | 2021年07月01日(木)10:00~2021年08月02日(月)9:59 |
口座開設完了期限 | 2021年09月30日(木)23:59 |
入金完了期間 | 2021年07月01日(木)10:00~2021年09月30日(木)23:59 |
申込方法 | キャンペーンページから子ども口座を開設した方 |
楽天銀行の開設方法
開設は全てネットからなので、自宅にいながらできるのもこのご時世ありがたいですね。
必要なものは
- 子どもの本人確認書類(健康保険証・パスポート・マイナンバーカードなど)
- 親権者の本人確認書類
ネット銀行のため印鑑はいりません。
特典の1,000円をもらうためには、申込時期と条件クリア期間をよくよく確認してくださいね。
申込から利用開始まで、スムーズにいくと郵送期間もふくめて約2週間です。
楽天銀行のメリット
わたしも6年ほど利用していて、ネットバンクデビューをしたのが楽天銀行でした。
特徴は『楽天銀行の金利に注目』にまとめているので、合わせてお読みください。
親子間で持つメリットは
- 親子間での振込みが何回でも無料
- 普通預金の金利がいい
- アプリ上で管理が楽にできる
この3つが特に便利だと感じています。
定期預金に預けなくても、マネーブリッジを設定すれば普通預金でも0.1%の高金利になりますよ♩
マネーブリッジとは
楽天銀行と楽天証券を連携させること。
子どもも楽天証券を作ることができるので、この機会に開設をおすすめします。
ゆうちょ銀行同士も無料ではあるのですが、営業時間内に店舗やATMに行くのがとても面倒で・・・。
定期預金を始めたい時も、アプリ上で預入れ・解約もできて、書面でわずらわしい手続きをしないでOK!
子どもだけでなく、大人こそ持ってほしい銀行です。
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楽天IDがあると便利
ゆうちょ銀行の子ども口座開設キャンペーン
わたしが初めて子ども口座として開設したのが、ゆうちょ銀行です。
当時は妊娠中〜0歳の子どもさんに向けて『はじめてのお年玉キャンペーン』というものが毎年秋ごろにありました。
はじめてのお正月に、郵便局からのお年玉として1,000円が入金されるものでしたが、2019年にキャンペーンが延期になって以降おこなわれていません。
公式サイトでも『今後の実施予定はない』と記載があります。
現在キャンペーンはありませんが、全国どこでも店舗がたくさんある郵便局は子ども用口座として最適だと思って3人とも作っています。
ゆうちょ銀行の口座開設方法
ちかくの郵便局窓口で開設ができます。
開設に必要なものは
- 来店する人の本人確認書類・親権者と確認できる書類(運転免許証や健康保険証など)
- 子どもの本人確認書類(健康保険証・マイナンバーカードなど)
- 届出印(登録する印鑑)
わたしは本人確認に免許証、子どもの確認書類は健康保険証と乳幼児医療証を持って行きました。
ネット銀行と違って紙の通帳が発行されます。
お金の記録として使いたい場合、やっぱり通帳があると便利ですよね。
先ほど書いたように、ゆうちょ間での振込み手数料がかからないのも嬉しいポイント。
近くの店舗を探す>>店舗・ATM検索
子ども口座の印鑑は、みんな下の名前で作りましたよ♩
15歳以上なら住信SBIネット銀行
上記2行は小さいお子さんを想定しておすすめしましたが、子どもが15歳以上であれば『子どもが今後、自分で管理するのに使い勝手の良い銀行』として住信SBIネット銀行を紹介します。
住信SBIネット銀行は15歳以上のお子様が対象です。
この項目を読み飛ばしたい方は「子ども口座の注意点」にすすんでくださいね。
住信SBIネット銀行の開設方法
住信SBIネット銀行は15歳以上であれば開設ができますが、15~17歳の方はオンライン手続きができません。
口座開設用紙をプリントアウト、または郵送で口座開設用紙を郵送で受けとってください。
楽天銀行と違って、親権者でも子どもの同意なしに開設手続きはできません。
※ご本人さま以外(ご家族・親権者を含む)が口座を開設した場合は、ご利用停止や解約をさせていただく場合があります。
引用:https://help.netbk.co.jp/faq_detail.html?id=768
※満20歳未満のかたについては、外貨預金等の一部の商品、サービスがご利用いただけません。
住信SBIネット銀行のメリット
住信SBIネット銀行をすすめる理由は、ATM利用時や振込み手数料の無料回数が多いからです。
スマプロランクという制度があって、ランク2なら月各5回無料になります。
口座開設日の当月と翌月の基本ランクは一律「ランク2」なので、安心して使い始めれますね。
ランク2を維持するには、セキュリティアプリ『スマート認証NEO』を導入すればOK!
すでにSBI銀行を持っていて、来月どのランクになるか確認したい方は>>判定チャートを使ってみてください。
そのほかの特徴は「住信SBIネット銀行の目的別口座で家計管理がラクになった」にまとめています。
自宅で開設ができて、各種手数料がかからないのは本当に便利です。
また、1つの銀行の中で5つの目的別に口座を分けることができます。
同じ口座内で、引き落とし用・積立用・貯金と区別できるのも使い勝手がいいですよ☺︎
子どもの銀行口座をもつデメリット・注意点
よっぽどでなければ気にしなくても大丈夫ですが
- 長期間放置しない
- 登録印を忘れる、または紛失
- 親権者の引き出しに制限がある
- 贈与税が発生することもある
この4つが子ども口座を持つときの注意点です。
また、もし子どもの口座をつくったことを忘れていると、成長して同じ銀行に口座をつくろうとした時に開設ができません。
子供名義でつくるのであれば、管理は気をつけましょう。
長期間放置しない
銀行口座は長期間、入出金のないまま放置すると休眠扱いになります。
この場合、本人確認や所定の手続きを行って払戻し・解約・引き続き利用ができます。
放置してしまうと面倒なことになるので気をつけましょう。
この記事で紹介した銀行だと、以下のとおりです。
楽天銀行 | 10年間(外部リンク:長期間ご利用のない貯金) |
ゆうちょ銀行 | 10年間(外部リンク:睡眠預金について) |
住信SBIネット銀行 | 10年間(外部リンク:睡眠口座についてのご案内) |
登録印を忘れる、または紛失
子どもが大きくなって、通帳を渡そうと思っている方は「登録印」に注意しましょう。
紛失してしまったり、どの印鑑だったか忘れるのも困りますし、親と同じものにすると渡せません。
1,000円前後で作れるので、専用に作っておくのがおすすめです。
名字が変わっても影響がないように、子どもの名前でつくりましたよ
親権者の引き出しに制限がある
子どもが小さいうちは気になりませんが、年を重ねると親が引き出し・手続きをするのに不便にもなります。
特に「教育費」として子供の口座に貯める場合。
必要なときにはは、子どもも15歳以上になっていて、数十万にもなる引出しには本人確認が必要になることがあります。(ネット銀行なら大丈夫そうな気も・・・)
わたしは子どもの口座にある程度貯まったら、親名義の定期に移そうかなと考えています。
贈与税が発生することもある
親子間でも贈与税は発生します。
大人になってからドンッと渡してあげたい、と思っている方は要注意で。
年間110万円をこえる受け渡しに贈与税がかかります。
ただし
- 結婚の際にかかる費用の助け
- 妊娠・出産・育児に関するもの
などは、令和5年3月31日まで贈与税の対象外もあるので制度を確認しておきましょう。
参考リンク(国税庁):結婚・子育て資金の一括贈与を受けた場合の非課税
これらには注意して管理して行きたいですね。
わが家は教育費につかったあと、贈与税がかかるほど残らないと思うのでそこは問題なし(笑)
引出しなどのデメリット考えると、この記事で紹介した3行は銀行・親子間の振込み手数料が無料なのでおすすめです。
子ども口座におすすめの銀行:まとめ
子ども口座を持ちたい場合におすすめの銀行と、考えられる注意点です。
開設するなら、楽天銀行はキャンペーンを利用しましょう!
今の時代1,000円は簡単に増えないですもんね。
また、楽天銀行は証券口座も開設して連携(マネーブリッジ)すると、普通預金の金利が0.1%の好金利。
銀行の特徴で選ぶなら
- 通帳が欲しい方はゆうちょ銀行
- 開設キャンペーンや金利重視なら楽天銀行
- 15歳以上で運用も視野に入れているなら住信SBIネット銀行
わたしの独断偏見ですが、こういうイメージです。
うまくキャンペーンや口座を利用して、子どもの教育費を貯めていきましょうね!
\ 1番おすすめ楽天銀行 /
楽天IDがあると便利
わが家の教育資金計画については『大学入学までに教育資金500万円を貯金する計画』をご覧くださいね。