キャッシュレス化がすすんでいますが、ご家庭でも導入されていますか?
クレジットカードなどでキャッシュレス決済をすることによって、現金払いより利便性が増し得することも多くなりました。
- 現金で支払うよりポイントが貯まる
- たくさんのお金を持ち歩かなくていい
- 盗難の際に補償がある
特にポイントが貯まるという点は、家計にとっては嬉しいですよね。
還元率が高いクレジットカードとして有名なのが『リクルートカード』です。
わが家は数年前から家計をキャッシュレス化していて、クレジットカードはすべて専業主婦の私名義です。
リクルートカードは年会費無料で還元率1.2%と、お得なカード。
2年間リクルートカードを愛用した専業主婦が、特徴とデメリットをわかりやすくお伝えします。
クレジットカードを申し込むのに、専業主婦でも通るのかな?と不安な方もぜひこの記事をご覧ください。
- クレジットカードをこれから持ちたい方
- リクルートカードが気になっている方
- どのブランドにするか悩んでいる人
- リクルートポイントをうまく活用したい方
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リクルートカードの特徴
リクルートカードの基本的なスペックは以下のとおりです(*^^*)
年会費・入会費は無条件で0円なのに、1.2%の高還元。
専業主婦や学生が持ちやすいのも人気の秘密。
はじめてのクレジットカードにおすすめの1枚。
実際にわたしも専業主婦になってから発行しました。
オススメ度 | |
---|---|
年会費・入会費 | 永年無料 |
還元率 | 1.2%還元(無条件) |
選択可能ブランド | VISA/JCB/MasterCard |
ETCカード | あり(VISAのみ有料) |
家族カード | あり |
電子マネーチャージ | ブランドにより可能 |
公式サイトをチェックする
クレジットカードを持つうえで、まず不安なのが「審査に通るのか」ではありませんか?
リクルートカードは学生・専業主婦も審査に通る確率が高く、実際にわたし含め多くの方が発行されています。
年会費など一切かからないので無料で利用できます。
さらに、無条件で還元率が1.2%とポイントが貯めやすいのが最大のメリットです。
こうしてカードのスペックをみると、はじめてのクレジットカードに最適な理由が分かりますよね。
実際に使用して感じた
- 入会費無料で年会費が永年無料
- 還元率が1.2%と高い
- 家族カードが発行できる
- リクルートポイントの使い方
- ETCの発行に手数料がかかる
- 電子マネーチャージに条件がある
デメリットの対策方法は「こちら」の項目にまとめたので、読んだうえで検討してくださいね。
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リクルートカードは無条件で1.2%還元
リクルートカードの強みは還元率です。
維持費もかからないのに、無条件で100円につき1.2%ものポイントが貯まるってすごいですよね。
参考までに一部の他社カード還元率はこちら↓
Yahoo! JAPANカード
クレジットカード | 還元率 |
---|---|
エポスカード | 0.5%還元(200円につき1円相当) |
エポスカードゴールド | 0.5%~1.5%還元 (条件による) |
イオンカードセレクト イオンJMBカード | 0.5%還元(200円につき1円相当) |
楽天カード | 1%還元 (200円につき1円相当) |
Yahoo! JAPANカード | 1%還元 (200円につき1円相当) |
dカード | 1%還元 (200円につき1円相当) |
日々の支払いをリクルートカードにまとめるだけで、コンスタントにポイントが貯まります。
わが家がメインで使っていたころの利用金額と付与ポイントを見れば、還元率のよさは一目瞭然!
上記のカードの支払い金額に含まれているのは
- 光熱費
- 食費
- ガソリン
- nanacoチャージ分(後日追記)
- 夫の保険料(家族カード)
- 各年払い(NHK・自動車保険など)
ほとんど、どのご家庭でも払っている固定費です。
支払額に対して付与されたポイントはこの通り↓
6月利用分 | 48,754円:585ポイント |
---|---|
7月利用分 | 67,874円:814ポイント |
8月利用分 | 110,091円:1321ポイント |
9月利用分 | 84,520円:1014ポイント |
83,000円利用すると、約1,000円相当のポイントがもらえるんです(*^^*)
1%還元のカードだと830ポイント。
この差を1年通して考えると0.2%の差はあなどれませんね!
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リクルートポイントの使いかた
リクルートカード利用して貯まるポイントは「リクルートポイント」です。
支払金額に対して、毎月10日前後に約1.2%分のポイントが付与されます。
ただ、還元率がいくら良くても貯まったポイントの使い道が、ご自身の生活に合うものでなければ意味がありません。
- じゃらん各サービス(旅行・遊び・ゴルフ)
- ポンパレモール
- ホットペッパーグルメ
- ホットペッパービューティー
- リクルートかんたん支払い
- pontaポイントに移行
有名なじゃらんのサービスで宿泊代金やレジャー施設の支払いに充てたり、ポンパレモールという通販サイトでお買物した際にポイント決済が可能です。
ホットペッパーグルメ
そのほかにも、ホットペッパーグルメでは予約の時にポイントを利用してポイント値引きができます。
1回の利用可能ポイントは100~10万ポイントまで。
ホットペッパービューティー
ホットペッパービューティーでも同様に美容院・まつエク代などにポイントをあてることができます。
\ 公式サイトをみてみる /
リクルートかんたん支払い
リクルートかんたん支払いとは、ネットで『リクルートID』をつかって支払いすると「ポイントが使える・たまる」決済サービスです。
>>リクルートカードかんたん支払いが利用できるサービス一覧:公式サイト
あらかじめ支払いカードも登録しておけば、リクルートIDとパスワードを入力するだけで決済が完了♪ポイントとカードの併用も可能なので少額からポイント利用ができます。
リクルートカードをお持ちでない方も登録すれば利用できます。
>>登録・ご利用方法:公式サイト
Pontaポイントに交換する
Pontaポイントと聞くとローソンが思い浮かぶ方も多いと思います。リクルートポイントも使えます。
このPontaポイントとリクルートポイントは、ほぼ共通ポイントなので同じように利用することが可能!
ただローソンで使う場合にはサイト上でポイントを変換させないと利用できないので注意が必要!ですが、数秒で終わる作業なのでめんどくさがり屋さんも大丈夫♪
事前準備として▷ポンタWEBへの登録が必要です!
pontaカードを用意してポンタWEBでリクルートIDと紐付けします
①交換対象になっているポイントがあれば「交換する」という表示されているので、それをクリックして
②「ポイントをすべて交換する」をクリックするのみ!この数秒で完了!
交換したPontaポイントはローソンのレジ店頭払い(1ポイント1円)で支払いに使えます。
もっとお得に活用するには『ポン活』と言われる、『ローソンお試し引換券』を利用すると、1ポイントが2~3倍の価値になるのでお得ですよ♪
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電子マネーチャージ対応ブランド
知る人ぞ知る、リクルートカードの魅力は
- ポイントをよりたくさん貯めたい
- 税金の支払いにカードを利用したい
そのために電子マネーにチャージできることです。
ただし各ブランドごとに少し条件があるので、表をご覧ください。
VISA | JCB | Mastercard (NEW‼) | |
nanaco | ○ | ○ | ○ |
楽天Edy | ○ | × | ○ |
SMART ICOCA | ○ | × | ○ |
リクルートカード作成時に『JCB』を選択すると楽天Edy・ICOCAへのチャージができません。
電子マネーへのチャージにも活用されたい方は『VISA』か『MasterCard』を選んで申し込みをして下さいね。
※リクルートカードからnanacoへのチャージ・支払い方法は後日こちらへ追記します。
この方法を使えば現金でしか納めれない税金を、カードで支払うのと同じ仕組みになり、チャージ金額に応じて1.2%のポイントがつきます。
ですが、2018年4月16日からチャージ金額へのポイント還元に月単位での上限額が設けられました。
2018年4月16日(月)より、以下の対象となる電子マネーチャージご利用分については、ご利用金額の合算で月間30,000円までがポイント加算の対象となります。
合算で30,001円以上のご利用分はポイント加算の対象外となります。
なお、ご利用金額の対象はそれぞれの電子マネーの合計金額ではなく、すべての電子マネーの合算金額です。
このため電子マネーチャージについては月3万円までは1.2%ポイントが付与され、それ以上は加算の対象外となりました。
それでも
- すこしでもお得に支払いたい
- 現金がすぐに準備できない
という方には便利な方法にかわりありません。
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リクルートカードのデメリット
2年間、家計管理に利用して感じたメリットとデメリットはこのとおり。
- 無料で作れて、常時1.2%
- 家族カードが発行できる
- nanacoへチャージができる
- 期間限定ポイントがもらえる
- リクルートポイントの使い道
- ETCの発行に手数料がかかる
- 電子マネーチャージに条件がある
メリット
- 無料で作れて、常時1.2%
無条件で1.2%は、クレカのなかで最強です。
- 家族カードが発行できる
カードを作れない夫を持つ私に家族カードは重要!
夫の名義カードが必要な場面は高額支払いの物ばかりです。
(夫名義の生命保険・医療保険・ふるさと納税の支払い)
- nanacoへのチャージができる
税金をお得に払うならVISAかMasterCardが必須です
- 期間限定ポイントがもらえる
リクルートIDを持っていればホットペッパーなどで使える期間限定のポイント1,000円前後がランダムで付与されます
デメリット
- リクルートポイントの使い道
ポイントの使い方になれた私は、ポン活・美容院・グルメ・リクルートID支払い…と迷わず使えますが、慣れるまでは使いづらく感じると思います。
- ETCの発行に手数料がかかる
ブランド選択をVISAやMasterCardにした場合、発行手数料として1,000円かかります。JCBは発行手数料・維持費すべて無料です。
ただし、JCBにすると電子マネーチャージに条件があります。
VISA | JCB | Mastercard | |
nanaco | ○ | ○ | ○ |
楽天Edy | ○ | × | ○ |
SMART ICOCA | ○ | × | ○ |
もしETCが必要な場合、【エポスカード】は無条件で無料です。わたしはエポスETCを発行しています♪
リクルートカードを主婦がもつメリット:まとめ
このとおり大きなデメリットはなく還元率も高い使い勝手のいいカード。
ポイントの使い道さえ決まっていれば家計への恩恵も大きいです。
- 通販
- 美容費
- 外食費
- レジャー
これらにポイントが充てれると、金額がかかる費目だけに嬉しいですね!
関連記事 :【節約】専業主婦の美容費を上手におさえてお金をつかう
そう思った方は、申込時にブランド選択は注意をしてください。
◎電子マネーチャージを活用したい方
→VISAかMasterCard
◎ETCを無料で持ちたい方
→JCBカード一択
個人的にはMasterCardであれば、コストコもクレジットカード払いができるのでお買物する予定のある方は便利だと感じています。
年会費・入会費はかかりません
リクルートカードを申し込む
ちなみに今、わが家のメインクレジットカードは家族カードのないエポスカードです。
うちにとって大きなデメリットを抱えているのに、切り替えた理由が気になる方は下記記事もお読みくださると嬉しいです。