わたしが愛用中のエポスカードは通常還元率0.5%と、ほかの高還元カードに比べると低いです。
ですが、Yahoo!公金払いを利用して「ふるさと納税」することで還元率を1.5%以上にあげることができます。
この記事ではYahoo!公金支払いの詳細、エポスカードを組み合わせたお得な納税方法をお伝えします。
エポスカードに関する記事は『還元率0.5%なのに私がメインカードにする理由』にまとめています。
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Yahoo!公金支払いとは
Yahoo!公金支払いとは、地方公共団体の税金や各種料金を24時間いつでもインターネット上で支払うことができるサービス。
支払い方法にはクレジットカード・Tポイントが利用できます。
Yahoo!公金支払いのメリット
わたしが感じるメリットは3つ。
- クレジットカードのポイントが貯まる
- Tポイントが利用できる
- 手元に現金がなくても一括・分割払いができる
特にTポイントは期間限定ポイントも使えるので、使い道に困っている方におすすめしたいです。
少額の期間限定ポイントの使い道として『Yahoo!基金』もあります。
関連記事 :ポイント利用も可能!ネットでできる募金方法。
デメリット
もちろんデメリットもあって
- 全国対応ではない(自治体によって異なる)
- 手数料がかかる
この2点です。
各種税金や収納代行にクレジットカードが使える、とっても便利なサービスですが対応している地域が限られています。
わたしが住んでいる自治体は対応していません。
また、手数料が自治体・税金の種類・料金によってかかります。
決済手数料を確認するには
手数料がいくらかかるかは以下の手順で確認できます。
- 支払う税目・料金名をこちらから検索
- 支払う自治体を選択
- 「お支払い手順」のページで決済手数料を確認
手数料にもTポイントをあてることができますよ😊
クレジットカードでもらえるポイントや支払いに行く手間と、どちらがお得かを比較してみましょう。
支払える税金・公共料金
Yahoo!公金支払いで支払える、税金の種類と公共料金は以下のとおり。
- 自動車税・軽自動車税
- 固定資産税
- 住民税
- 国民健康保険
- 介護保険料
- 後期高齢者医療保険
- 使用料・利用料
- 個人事業税
- 法人市民税
- 不動産取得税
- ふるさと納税
- 水道料金
- NHK放送受信料
- ガス料金
税金だけじゃなく、NHK(全国)やガス・水道なども対応している地域があります。
未対応地域であったり、収納代行の手数料が気になる方は「クレジットカードでnanacoチャージ」をしましょう。
普通ならクレジットカードで支払えない税金も、間接的にクレカ払いできてお得ですよ😊
nanacoチャージできるリクルートカードについては「還元率1.2%!ポイントの使い方・デメリット」をご覧ください。
エポスカード×Yahoo!公金支払いが得な理由
エポスカードの上位カード『エポスカードゴールド』にはポイント還元率が3倍になる特典があります。
対象の加盟店から好きな店を3つ選ぶことができる『選べるポイントアップショップ』にはYahoo!公金支払いがあるんです。
エポスカードは通常還元率0.5%の3倍なので、Yahoo!公金支払いを選択すると1.5%還元になるということ。
10万円の支払いをしたとすると・・・。
使用カード | 還元率 | 付与されるポイント |
---|---|---|
通常エポスカード | 0.5%還元 | 500ポイント |
楽天カード | 1%還元 | 1000ポイント |
リクルートカード | 1.2%還元 | 1200ポイント |
エポスゴールドカード 選べるポイントアップショップ設定 | 1.5%還元 | 1500ポイント |
これにTポイントの使用額・手数料がかかる場合は差し引きして、どのカードが得なのか検討してみるのもいいですよね。
加えてエポスゴールドカードは年間利用額に応じてボーナスポイントも加算されます。
年間利用額 | ボーナスポイント |
---|---|
50万円以上 | 2,500ポイント |
100万円以上 | 10,000ポイント |
50万円以上の利用で2500円分、100万円以上の利用だと1万円相当のポイントがもらえるんです。
100万円使った場合、今までに通常還元としてもらってたいた分(0.5%)+ ボーナスポイント1万(1%)がつくので大きいですね。
エポスゴールドカードをもつには3つの方法があり
- 最初からゴールドカードを発行して年間50万以上つかう
- 通常カードを発行してインビテーション(招待)を待つ
- 既にゴールドカードの家族から紹介してもらう
このうち、②と③が完全無料です。
最初からゴールドカードを発行 | 初年度に年会費として5,000円がかかる。 発行後1年のあいだに50万円以上、カードを利用すると翌年以降の年会費が無料。 |
---|---|
インビテーション(招待)を待つ | 通常のエポスカードを発行後、無料で切替できるインビテーションが来るのを待つ。 インビテーションからゴールドへ切替えると永年無料でゴールドカード持てる。 |
エポスファミリーゴールド | 既にゴールドカード以上をもつ家族から、専用ページを発行してもらい申し込む。 年会費は永年無料、ポイントのシェアも可能になる。 |
上記3点にあてはまらない場合、エポスゴールドカードは年会費5,000円がかかります。
家族にゴールドカード会員がいれば紹介してもらいましょう!
関連記事 :インビテーションが届いた理由を考察
エポスカードの申込みは5分あれば完了
ふるさとチョイスで寄付しよう
いままでに解説した
- Yahoo!公金支払い
- エポスゴールドカードの選べるポイントアップショップ
これらを利用して「ふるさとチョイス」でふるさと納税をすると高還元になりますよ😊
ふるさとチョイスとは
ふるさとチョイスは返礼品掲載数No’1の『ふるさと納税総合サイト』です。
全国1,788自治体、20万点以上の名産品を扱っているので、ほかのサイトにない返礼品・気になっていた特産品が見つかります。
- 寄付者の利用数
- 申込可能な自治体
- 返礼品数
- 寄付金の使い道を選べる数
すべてにおいて2018年の調査で1位だったそうです。
ふるさと納税の仕組について知りたい方は「仕組みは簡単!ふるさと納税がお得な理由」を参考にしてください。
ふるさとチョイスはYahoo!公金支払いが可能
ふるさとチョイスの決済(寄付)方法には『Yahoo!公金支払い』があります。
ふるさと納税の場合、手数料はかからないので安心してください。
寄付するときにYahoo!アカウントでログインし、エポスゴールドカードを設定したYahoo!公金支払いを選択すれば還元率が高くなりますよ。
- STEP01返礼品・自治体を選ぶ
- STEP02Yahoo!アカウントで会員登録
- STEP03寄付金の使い道を選択
- STEP04Yahoo!公金支払いを選択
AmazonPayやYahoo!公金支払いをはじめ、支払い方法の種類は自治体により異なる場合があります。
Yahoo!アカウントを作成するには >>こちらから
Yahoo!公金支払いの公式ガイドは >>こちらをご覧ください。
また、Yahoo!アカウントにログインして支払いした履歴は >>Yahoo!ウォレットで確認できます。
まとめ
必ず支払わなければいけない税金や公共料金こそ、数%ポイント還元を受けれるとありがたいですよね。
金額も大きい分バカにはできません。
- Yahoo!公金支払いはTポイントが使える
- エポスゴールドカードの選べるポイントアップショップを利用する
- ふるさとチョイスはYahoo!公金支払いの手数料がかからない
- エポスカードの年間支払額が100万円になると1万円相当のポイントがもらえる
ネット申し込みなら特典ポイント付き
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- ステップ1:仕組みを知ろう!
どんな制度?仕組みを理解してお得に納税 - ステップ2:上限額を知ろう!
寄附できる上限は?シミュレーションを比較 - ステップ3:寄付してみよう!
楽天ふるさと納税を詳しく解説! - ステップ4:ワンストップ特例制度を活用!
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楽天ポイントの種類と使い道を紹介 - お得ワザ②:もらったポイントで支払額を減らそう!
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