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年間特別費を把握すれば家計改善できる!費目の内訳・積み立て方法やメリットを解説

年間特別費 積立の方法 家計改善

※当記事は2018年に書いたものを、読みやすく加筆修正しています。

なぜか貯金が全然できていない・・・

月々の生活費はうまく抑えられているのに・・・と、悩んだことはありませんか?

その原因は毎月の支出だけでは分からない『年間特別費』の可能性が高いです。

年払いなど、大きな金額の支払い時期になって焦った記憶がある方は要注意。

わが家の場合、年間特別費に振り分けた項目は保険料をいれて80万円を超えます。

この金額を把握していないと月々のやりくりが上手くできても、貯金は難しいと感じますよね。

大きな支払いって重なることも多いですが、心構えがあるだけで状況は変わります。

当記事では

  • 月々の管理はできているのに貯金ができない
  • 年間特別予算を考えたことがない
  • 特別費にどんなものがあるか思い浮かばない

という方の参考になれば嬉しいです。

また、今すぐに『年間特別費』の用意はできなくとも

  • どんな時に
  • どれくらい必要か
  • どんな風に貯めていこうか

など、読みながら考えるキッカケになればと思います😊

年間特別費とは毎月の支払いにない臨時支出

年間特別費は、1カ月の生活費だけでは見えてこない支出です。

それは毎月払う必要がないから。

年払いや冠婚葬祭、お誕生日・記念日など1年をとおしてみると見えてくる臨時的な支出が『年間特別費』に分けられます。

そのなかでも、固定特別費と変動特別費があるので以下をチェックしてみてくださいね。

固定特別費にわけるもの

固定特別費は、毎月支払うものではないが定期的にある程度まとまったお金がでていく費目です。

例えば・・・

各種税金 車の税金・固定資産税・市県民税など
年払い 保険・NHKなど
記念日 誕生日・結婚記念日など
車検 法定費用・修理費用など

毎年(車検は2年に1度が多いですね)一定金額が必要になっているはずなので、思い返してみると把握もすぐにできぞうです。

変動特別費にわけるもの

変動特別費は、定期的ではないが急に大金が必要になる費目としています。

例えば・・・

冠婚葬祭 結婚式やお葬式など
家電の買い替え 冷蔵庫・エアコンなど急に壊れたときのため
入学・卒業・進級にかかわるもの 新しい備品・美容院・スーツの新調・お祝い代など

固定特別費とちがって、毎年ある支出ではなく自分では想定できないもの。

進級は毎年ありますが、必ず数万円必要とは限らないので変動特別費にしています。

年間特別費を制すれば家計管理が激変する

この年間特別費に家計が圧迫されてしまうと、思うように貯金・家計管理はできません。

年払いがあって、今月は大赤字になってしまった
急に家電が壊れたから、貯金をおろすことになった

こういった経験があるなら、まずは年間特別費をクリアにすることで

  • 心にゆとりのある家計簿
  • 年間貯金目標の達成

に繋がります。

 

4人家族の年間特別費予算と費目の内訳

こはる
こはる
わが家の年間特別費の内訳と予算を公開しますね
はるお
はるお
80万を超えるネンカントクベツヒ?そんなのあるなんて知らんかった・・・!

そう思っている方も多いはず。

この機会に、ぜひご家族にも知ってもらいましょう。

金額 内訳
1月 20,000円 お年玉
帰省手土産
2月 50,000円 節分
バレンタイン
車検(1年換算)
3月 35,000円 車税(小型自動車)
4月 10,000円 夫の誕生日
5月 8,000円 母の日(両家)
6月 28,000円 父の日(両家)
結婚記念日
7月 4,000円 妻の誕生日
8月 71,000円 お盆
医療保険年払い×2人
9月 105,000円 車の任意保険
変額保険の年払い
10月 14,000円 NHK年払い
11月 10,000円 長男の誕生日
12月 32,000円 次男の誕生日
年末年始
年間合計 387,000円

こうやって一覧にしてみると、実は『特別費』に分けられるものが毎月あることに驚きませんか(;’∀’)?

わが家の子たちは、まだまだ教育費にお金のかからない年齢ですが、それでも40万円ちかい大金です。

少し多く見積もってはいますが1カ月当たりに換算すると32,000円。

これを想定していないと、貯金が思うようにできないのも納得できるかと思います。

子供が大きくなれば教育費として、もっとかかってきますよね。

さらに毎月払いしている学資保険をふくむと、年間約80万円の支出。

  1. この支出を把握できているか
  2. 年払いに対応するお金を確保しているか
  3. 少しでもお得に支払うことができるか

この3つをシミュレーションするだけでも、家計はかわってきます。

昨年、家計簿をつけていた方はそれを元に。

これから家計簿をつける方は、家族と一緒に「年間特別費は何があるか」書き出してみませんか?

保険については、補償内容・金額すべてを下記にて公開しています▼

 関連記事 【30代夫婦の保険料と保障内容】保険に加入した理由・流れも全公開

一般車両保険をつけて4万円台になった『任意保険』の詳細は「自動車保険を安くする方法は?」を合わせてご覧くださいね😊




年間特別費を貯める方法

すべて書き出したら、年間特別費の総額を1カ月換算するとどれほどの金額か計算してみます。

はるお
はるお
うちの場合、年間特別費と学資保険を考えると約67,000円になるんだね。

1年の収入から「固定費」「変動費」「年間特別費」をまかなえそうですか?

ここでオーバーしてしまうなら、年間特別費が貯金できなかった原因だとわかります。

ひとつずつできる対策をしていきましょう。

年間特別費にいらない、多すぎる項目はないか

プレゼント代・記念日の項目を調整してみる。

特別な日には特別なことをしなくちゃ!と、予想以上にお金をつかっていることはありませんか?

わたしの場合ですが、子供の誕生日にはおもちゃを買ってあげたい気持ちが強くありました。

この考えを改めて、おもちゃがありすぎても遊ばなくなるので『お誕生日貯金』に切り替えました。

保険料が高すぎないか、入りすぎていないか

保障のわりに保険が高い、ということはないですか?

また、保障を過剰につけていませんか?

医療保険も生命保険も、何年も前に入りっぱなしなら見直ししてみるのもおすすめです。

保険の見直し無料相談は
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車持ちの方も保険会社・保障内容を毎年見直してみませんか?

同等の内容でもっと安い会社があったり、特約が重なっている場合もあります。

 関連記事 補償は変わらないのに保険料が安くなる!自動車保険を見直しする時期やタイミングを伝授

月々払いのものを年払いにする

毎月払いよりも年払いの方が、支払う総額が安くなることが多いです。

お金が確保できるなら年払いに切替えましょう。

積立型の保険なら、年払いで利率があがる保険会社もあります。

また、口座振替や現金納付にしている場合、クレジットカード払いにすればカードのポイントも貯まってお得ですよ♩

 関連記事 キャッシュレス化に主婦のおすすめクレジットカード3選!利便性と安全性も解説

年間特別費の積み立て方法

積み立てる方法は3つあります。

  1. 毎月家計に組み込んで積み立てる
  2. プール金を利用する
  3. ボーナスで取り分ける

いますぐ出来るのは①毎月家計に組み込んで積み立てること。

ボーナスがある方は、年間特別費の予算を取ってしまうと月々の管理は楽になりますね♩

わが家は昨年までボーナシ・転職癖があるので月収から。

ボーナスから捻出する場合も、赤字だからとりあえず補填とはせず『年間特別費』と、しっかり振り分けておくことが大切です。

私的にはボーナスだけに頼らず、月々少しでもいいので特別費の積立項目をつくっておくことをおすすめします。

万が一、ボーナスがでなかった・減った・退職・転職した・・・など、状況がかわったときのため『ボーナスに頼らない家計簿』に近づけるのが理想ですね(*‘∀‘)

毎月の家計に組み込んで積み立てる

わたしは各保険の支払いをこの方法にしています。

年払いを1カ月に割り、固定費に組み込んで月々すこしずつ積み立てています。

収支など内訳も家計簿カテゴリーで公開しているので、あわせてお読みください。

プール金を利用する方法

日々のやりくりを頑張ろうと思えるのは、②プール金を利用すること。

予算を決めやりくりしている中で、支出が下回りあまったお金を貯める方法です。

例えば、交際費の予算が10,000円だとします。

実際の支出が7,000円で3,000円あまった月に、その3,000円を貯金にまわすのではなく、年間特別費として確保します。

この方法なら特別費積み立てが毎月できない、または収入が不安定な家計でもできそうですよね。

わが家も転職が続いて収入が不安定だった時期は、プール金で年払いに対応していました。

家計での『プール金』とは

“Pool(プール)” は貯めるという意味を持ちます。
何らかの目的のために、一時的にお金を貯めておくことです。

ボーナスで取り分ける方法

ボーナスをもらえる方は、③ボーナスで一定額を取り分けると月々の管理が楽になりますね😊

あとからボーナスで赤字補填をするのではなく、年間特別費として最初に予算を取り分けておきましょう。

用途を把握して先に分けておく方が精神的にラクになります。

 関連記事 運送業で働く夫のボーナス額と使い道。世間の平均金額はいくら?

ご家庭にあった方法を導入して下さいね。

年間特別費を貯めておくメリット:まとめ

月々の生活費以外にかかっている支出を

  1. 把握する
  2. 確保する

この2点は、貯金をうまくしていくには欠かせません。

「支払う」ということ自体は変わりませんが、あらかじめ用意できている安心感・心の余裕はちがいます。

どっちみち出ていくお金なら、毎月定額を支払えばいいと思う方もいるかもしれません。

ですが、支払い方法を「年払い」にすると必ず支払わなければいけないお金が、払い方ひとつで安くなります。

無理に年払いにする必要はありませんが、高額な支出が少しでも安くなれば嬉しいですよね。

いま特別費が無い方も、今後のために「年間特別費」や「生活防衛費」として予算分けをしておくと未来の家計の役に立ちますよ♩

生活防衛費の考え方については「生活防衛費を貯める理由とメリットは?4人家族はいくら必要か資金計画を公開」もご覧いただけると嬉しいです。

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