あなたの決済方法は現金ですか？
2019年の消費税増税の政策では『キャッシュレス化』を後押しする流れがあります。
- 小売店は5％還元
- コンビニチェーンは2％還元
など、支払方法が『キャッシュレス』というだけで得する仕組みになりそう。
これから東京2020や大阪万博など、たくさんの外国人が来日することもあり、現金主義の日本が変わりそうですね。
と、悩むかたも多いはずです。
簡単にいますぐキャッシュレス化できるアイテムがあるのをご存知ですか？
クレジットカードブランド加盟店で同じように決済できる「プリペイド式クレジットカード」です。
- 簡単にチャージがおこなえる
- チャージした金額内で利用するから使いすぎない
- クレジットカードと同じように加盟店で使える
- キャッシングやリボ機能がなく安心
- 送金システムがあって便利
ザッとあげただけで、これだけのメリットがあります。
ですが、クレジットカードみたく審査がないので今すぐ使い始めることができます(*^^*)
最近、話題になっている「paypay」のようなトラブルが起こらないよう行われている対策についてもお伝えしますね。
わたしは現金をもたない生活になってから10年以上、家計も既にキャッシュレス化しています。
この記事ではどんどん便利になる、お得なプリペイド式クレジットカードの魅力をまとめました。
- 手軽にキャッシュレス化したい
- クレジットカードをもっていない
- 未成年の方（に持たせたい）
- バンドルカードの詳細を知りたい
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バンドルカード
読みたい項目へ
プリペイド式クレジットカードとは
プリペイド式クレジットカードは、事前にチャージした分だけ支払いにあてることができます。
２万円チャージしていれば、その額の中でしか決済ができません。
クレカのように支払った総額があとから請求されないので
という心配がなく安心です。
バンドルカードのように「前払い式」のカードで、キャッシュレス生活になれてからクレジットカードに移行するのもいいですよね(*^^*)
特に未成年（中・高校生）はクレジットカードがつくれないので、ネットショッピングやフリマアプリでは
- 代引き手数料がかかる
- コンビニ払いは行くのがめんどう
- クレジットカード決済以外の手数料が高い
といった不便なこともあります。
親のカードを借りる手もありますが、バンドルカードにバイト代・お小遣いをチャージすれば「カード・お金の貸し借り」もなくなりますよ！
キャッシュレスになり、にぶくなる金銭感覚を管理するには「キャッシュレス化のメリット・デメリット「見えないお金」の管理方法
」をご覧ください。
バンドルカードとは
プリペイド式カードのひとつ『バンドルカード』
バンドルカードは2016年９月16日に株式会社カンムがリリースしたアプリ型のバーチャルプリペイドカードです。
先ほどかいたように前払い・チャージ式なのが特徴ですね。
クレジットカードと同じように「Visa加盟店」で決済が可能。
- 街での利用も可能「リアルカード」
- オンライン決済での利用のみ「ネット専用バーチャルカード」
この2種類から、生活に合ったカードを選べます。
2018年6月にはダウンロード数50万件を突破し、わたしはリリース初期から利用していますよ。
| 運営会社 | 株式会社カンム |
|---|---|
| 設立 | 2011年1月 |
| 代表取締役社長 取締役 | 八巻渉 竹谷直彦 |
| 資本金 | 約16億9038万円（資本準備金含む） |
| 所在地 | 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目20-18 三富ビル新館 10階 |
バンドルカードは
＼ スマホで簡単に利用できる ／
バンドルカードのメリット・デメリット
バンドルカードを利用したスマホでのキャッシュレス化には、どんなメリット・デメリットがあるのか？
約2年、実際に利用して感じたこと・デメリットの対策方法をまとめました。
プリペイド式カード全般に共通していることが多いので、バンドルカードだけの項目は赤色にかえています。
メリット
- 前払い式なので使いすぎの心配がない
- クレジットカードをもっていなくても使える
- 審査がないので誰でも持つことができる
- チャージの方法がたくさんある
- ネット決済のみ・実店舗で使えるリアルカードの2種類から選べる
- アプリ上で操作が完結する
先ほど書いたように、手持ちのお金をチャージしてから決済に利用するので『使いすぎ』が防げます。
また、クレジットカードのように審査がないので
- 中・高校生
- 起業したばかり
- 金融事故がある
という方も加盟店でクレカと同じように使うことができるのは、最大のメリットですね。
ここまではほぼ全てのプリペイド式カードに共通します。
合わせてバンドルカードではチャージ方法がたくさんあるので、生活環境に合ったものが選べます。＞＞チャージ方法は「チャージの方法」を参考に。
という声に合わせて『ネット決済用』のアプリ型バーチャルプリペイドカードのみ発行できるのも特徴。
そのため操作がアプリで完結するのも、スマホが普及した今とても便利です。
デメリット
- リアルカードは発行手数料（300円）がかかる
- ポチっとチャージは手数料が発生する
4カ月利用が無いと口座維持費（100円）かかる- 街ではプリペイド式では使えない店がある（公共料金の支払い設定・ガソリンスタンド・一部店舗など）
ネット決済用のアプリ型は無料でもてますが、実店舗でつかえる『リアルカード』は発行するのに300円かかります。
この1回のみの手数料なので、長い目でみると安いとも感じます。
代引き手数料なら1回で元は取れてしまいますもんね。
また、4カ月バンドルカードの利用がなくお金がチャージされたままだと『口座維持費』として100円かかっていました。
でも安心してくださいね。
この口座維持費は、2018年7月23日より無料化されています。
ポチっとチャージは、バンドルカード独自のチャージ方法で手元にお金が無くても入金することができます。
限度額が2万円と低いですが、後払い機能として手数料がかかります。
この仕組みは「ポチっとチャージとは？」の項目にまとめました。
プリペイド式カード全般にいえますが、クレカよりも使えるところに制限があります。
- ガソリンスタンド
- 高速料金
- 飛行機の機内販売
- 毎月、定額の支払いをするものなど
上記の支払いにも利用したい人は「キャッシュレス生活のやり方・決済方法」を合わせてご覧くださいね(*^^*)
バンドルカードの登録方法
①スマホからアプリをダウンロード
②【アカウントを登録】をタップし、ユーザーID・パスワードを入力。
④生年月日・性別を登録。
⑤電話番号を登録して、SMS認証をします。
⑦入力した内容を確認して間違いがなければ【利用規約に同意する】に☑！
⑧バンドルカードを発行するをタップ
⑨登録が完了します(*^^*)
チャージすればオンライン決済はすぐ利用でき、リアルカードを発行すれば街でクレカとほぼ同じように使えます。
リアルカードについては「バンドルカードを街で使う」の項目をお読みください。
バンドルカードのチャージ方法
バンドルカードのチャージ方法はたくさんあり
- 1日3万円
- 残高10万円
- 1カ月に12万円
- 累計100万円
までチャージができます。
生活・家計にあったチャージ方法を選んでください(*^^*)
バンドルカードチャージの種類
| ドコモ払い | 携帯料金と一緒にチャージ金額が請求 |
|---|---|
| セブン銀行ATM | 全国のセブン銀行ATMからチャージ |
| コンビニ | 各コンビニの端末（FamiポートやLoppiなど）より操作し、レジで支払い |
| クレジットカード | VisaまたはMasterCardの3Dセキュアに対応したカードが利用可能 |
| ソフトバンクまとめて支払い | 携帯料金と一緒にチャージ金額が請求（現在一次停止中） |
| ネット銀行 | お持ちのネット銀行から引き落とし |
| 銀行ATM（ペイジー） | 銀行ATMからペイジー（Pay-easy）を利用 |
| ビットコイン | ビットコインを円建て・ビットコインウォレットがチャージ可能 |
| ギフトコード | バンドルカードがキャンペーンなどで発行したもの |
| ポチっとチャージ | 次の項目でくわしく解説 |
コンビニ払いや、ATMチャージができるので未成年でも使いやすいのが分かりますね。
わたしはネット銀行、またはクレカチャージが主です。
ネット銀行は『住信SBIネット銀行』を利用し、普段から手数料がかからない工夫をしています。
クレカチャージの場合、本人認証サービスに対応しているカードが利用可能。
ブランドはVisaかMasterCurdにかぎります。
・リクルートカードの詳細は『1.2％の還元率が魅力』
・楽天カードは『楽天サービスをつかうなら持つべき』
・【エポスカード】の詳細は『ゴールドカードがお得』
それぞれカードの特徴やメリット・デメリットをまとめています。
不正利用などトラブル・安全性について
先日トラブルのあった、某スマホ決済アプリは『3Dセキュア（本人認証）』のないカードも利用ができたことが問題とも言われています。
またカード番号の入力を間違った際に、回数制限がなかったことも悪用された原因でしょう。
その反面、バンドルカードはクレカ登録時には
- 利用できるカードは3Dセキュア（本人認証）のあるもの
- チャージした分しか使えないカードである
- チャージにも上限が設けられている
- つかわないときは一時利用停止がアプリですぐできる
総合して安全性は高いといえます。
ポチっとチャージとは？
バンドルカードの特徴である『ポチっとチャージ』は、手元にお金がなくても入金できるシステムです。
1回のチャージにつき、手数料が発生しますが後払いになります。
| チャージ方法 | アプリで入力した金額が即チャージ |
|---|---|
| 支払い方法 | 後払い |
| チャージ金額上限 | 1回3,000円～25,000円まで |
| 支払期限 | 申し込んだ翌月末まで |
| チャージ回数上限 | 前のチャージ分を支払えば再度、申込可能 |
| 手数料 | 3,000円 〜 10,000円 ：500円 11,000円 〜 20,000円：800円 21,000円 ～ 25,000円：1,150円 |
翌月末までにポチっとチャージした金額＋手数料を
- コンビニ
- ネット銀行
- 銀行ATM（ペイジー）
上記のいずれかで支払ってください。
支払期限が過ぎてしまうと、カードの停止・遅延利息の支払い・次回ポチっとチャージの上限規制がかかってしまうのでじゅうぶんに気をつけましょう。
これはバンドルカードだけでなく、プリペイド式カード・通常のクレジットカードすべてに共通します。
初期にはなかったこのサービスによって
- チャージしたいけど家から出るのが億劫
- ネットバンクを持っていない
- クレジットカードをもっていない
- 今すぐ入金したい
という方へのニーズにこたえることが可能になりました。
バンドルカードは
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バンドルカードを街で使う
街・実店舗でつかうためには『リアルカード』を発行します。
リアルカードの発行方法
①アプリから【カード】を選択し、【リアルカード発行】をタップします。
②リアルカードの発行には
- 手数料300円をチャージ（残高300円以上あること）
- 住所・名前の入力
- 注意事項を確認し、☑をいれる
すべて完了したら【発行する】をタップ。
③カードは2週間前後でおうちに届きます。
受けとったら【有効化手続きへ】をタップして利用できるようにして下さい。
チャージの方法はアプリ版と変わりません。
利用できる店舗は『国内のVisaブランド加盟店』に限ります。
一部店舗（ガソリンスタンドなどクレジットカードの与信決済が必要なところ）では利用できないので気をつけてくださいね。
ガソリンスタンド（セルフ含む）
宿泊施設（ホテル・ロッジ）※ホテル内の飲食店も含みます
公共料金
定期支払い・定期購買（ニュース配信・受信料）
保険料の支払い（契約・プレミアム・通販）
高速道路料金
機内販売
特急券 ※暗証番号が必要な加盟店
本人認証（3Dセキュア）の必要な加盟店
プリペイドカードや電子マネー ※先方でプリペイドカードからのチャージをブロックしていることがあります引用：バンドルカード よくある質問より
リアルカード＋（プラス）とは？
また『リアルカード＋（プラス）』もあり、そちらは発行手数料に600円かかります。
通常のリアルカードとの違いは
- 国内・海外のVisa加盟店で利用が可能
- 残高の上限が100万円まで引き上げ
- 1カ月のチャージ上限は200万円まで
利用できる金額が増え、海外でも決済ができるようになります。
よっぽどでなければ通常のリアルカードでじゅうぶんかと思います(*^^*)
バンドルカードは
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そのほかプリペイド式カード
バンドルカードのほかにも『プリペイド式カード』は各企業から発行されています。
| エポスプリペイドVisaカード | エポスポイントをチャージして決済に使える |
|---|---|
| dプリペイドカード | DoCoMoが発行しているもの。ｄポイントをチャージして決済に使える（上限1万円/月） |
| LINE Payカード | LINEが提供するスマホ決済も可能なプリペイドカード |
| ANA JCBプリペイドカード | マイルを貯めたい方におすすめの1枚 |
| auWALLETプリペイドカード | auが提供する、携帯と合算請求できるカード |
正直たくさんあって困惑すると思います。
- いまメインのクレジットカードがある
- 貯めているポイントがある
という方は、それを活用できるプリペイド式カードを発行するのがおすすめです。
エポスカードで貯まったポイントをチャージする「エポスプリペイドVisaカード」の詳細は「エポスポイントをプリペイドカードに移行」をご覧ください。
この記事で紹介した【バンドルカード】は
- 未成年
- 起業したばかり
- 金融事故がある
- オンラインでのみ手軽に使いたい
といった理由で『クレジットカードを持てない・持たない方』に向いています。
キャッシュレス化の一歩として使ってみてくださいね(*^^*)
＼ スマホで完結するキャッシュレス ／
バンドルカードをダウンロードする
固定費の見直しは、最初めんどうでも1度やればずっと『安い』が続きます。優先的にチャレンジしてみて下さいね。
- 電気代の節約
⇨Looopでんきにしたら年間1万削減 - スマホ代の節約
⇨格安スマホで10万円の節約に成功 - Wi-Fi代の節約
⇨ポケットWi-Fiを2年使った感想と金額 - ふるさと納税
⇨楽天ふるさと納税で実質負担金2,000円を抑える - 保険の見直し
⇨家族の保険料・保障内容・加入までの流れ - 自動車保険の節約
⇨車両保険つけて年間4万！補償内容も公開 - ポイ活
⇨ポイントサイトの仕組み・登録基準を解説
