【ふるさと納税】年収400万円の控除上限額シミュレーションを比較

上限額 シミュレーション

 

ふるさと納税を行うためには「控除額の上限」を知ることがとっても大切。

控除上限額内におさめると、実質負担金2,000円のみでお得に納税ができます。

 

この記事では、実際にわが家の控除額を各納税サイトでシミュレーションし比較してみました。

うちの状況(2018年6月時点)では

  • 会社員の夫と専業主婦の妻
  • 子どもが2人(2歳と0歳)
  • 年収380万円
  • 源泉徴収票あり

年収が高くない子育て世帯でも、この制度を活用できますよ!

ふるさと納税サイト
\ さとふるを見てみる /
ウェブでふるさと納税(受付中)


寄付できる金額をシミュレーション

お得な「ふるさと納税」ですが、絶対に間違いたくないのが寄付可能な金額。

これは昨年の源泉徴収票をもとに、おおよそを計算することができます。

本来は今年の収入に応じて税額が決まります。

シミュレーションは、あくまでも「昨年と収入・家族構成・居住状況」など変わっていないことが前提です。

  • 転職した(大幅に収入が変わる)
  • 扶養人数が変わった
  • ローンを組んだ

状況が変わった方は、もっと詳しい計算が必要になります。

準備するもの

シミュレーションに利用するのは

  • 年末調整をした会社員の方は『源泉徴収票』
  • 確定申告した方は『確定申告書の控え』

夫は、年末調整を行ったあと確定申告をしたので今回どちらも用意して計算してみました。

シミュレーションしてみよう

入力項目の違いで、限度額目安もじゃっかん前後するため、今回はいくつかある『ふるさと納税サイト』でやってみました。

 

利用したサイトは

  1. さとふる
  2. ふるさとチョイス
  3. 楽天市場

主流であるこの3つ。

こはる家の基本情報

・納税者:会社員の夫
・配偶者:専業主婦の妻
・妻以外の扶養:16歳未満の子2人
・昨年の年収:380万

では、やってみましょう!

さとふるの場合

上から3つを入力するだけで限度額が分かります。

簡単でわかりやすいのですが、所得が年金の方や自営業者の方は利用できません。

 

源泉徴収票の

  1. 総収入金額 (支払金額) : (1)の赤枠
  2. 給与所得控除後の金額 : (2)の青枠
  3. 所得控除額の合計額 :(3)のオレンジ枠

この3項目を打ち込んでください。

 

案内通りにやってみると『31,000円』が寄付の上限とでました。

ふるさとチョイスの場合

ふるさとチョイスの詳細版なら

  1. 源泉徴収
  2. 確定申告A または 確定申告B

と、さとふるより詳しく入力できます。

こちらは自営業の方もシミュレーション可能です。

 

  1. 納税者がサラリーマンで確定申告をされていない方
    「源泉徴収」を選択
  2. 源泉徴収はあるが確定申告をした方、自営業の方
    「確定申告AかB」どちらかを選択します。

AかBどちらかは、申告書の控えに記載されているので確認して下さい。

 

ここでは確定申告の控えを元に入力してみると

結果、上限額は『32,319円』になりました♪

さとふるでは項目のなかった、私の昨年の所得を入力したので控除額がかわり上限があがったようです。

楽天市場の場合

ふるさと納税をお得にするには、楽天市場から寄付するのがポイントバックが多いのでおすすめ。

楽天のシミュレーションは1種類しかなく、収入と世帯構成の入力のみの簡易でした。

 

各控除を全く入力していないため、楽天での結果は34,517円と上限が高くなりました。

ちょっと不安ですね。

正確性は1番低いと感じます。

楽天での寄付がお得な理由や、寄付の方法は「実質負担金2000円を抑える!ワンストップ特例制度の詳細あり」をお読みください。

わたしも実家も、毎年楽天で行っています。

実質負担金を抑える方法
楽天ふるさと納税のやり方。ポイントバックで実質負担金2,000円が抑えられる とってもお得な「ふるさと納税」は、翌年に納める税金をほかの自治体へ先に寄付することでお礼として特産品がもらえる制度です。 ...

番外編:子供の数え方

いざシミュレーションをしようと思ったら

こはる
こはる
あれ?該当する子供の人数がない・・・

と困ったことはありませんか?

選択式では、こういった家族構成になっています(*^^*)

 

これは、扶養している子供が中学生以下なら寄付上限額には影響しないため、中学生以下の子供は『家族構成にふくみません』。

わが家の場合、子供2歳・0歳なので、簡易シミュレーションの家族構成は「夫婦のみ」となります。

ふるさと納税の寄付控除を確認する

ふるさと納税を行った翌年、本当に控除がされているか「市県民税通知書」で確認できるので寄付された方はチェックしてください。

 

こはる
こはる
我が家は昨年2万円の寄附したので、自己負担額2,000円を引いた18,000円が控除されていればOKです

 

通知書の左下「摘要欄」に控除額が記載されています。

この記載がない方は計算して確認しましょう!

 

市・県民税の各『税額控除額』を足して『調整控除額』を引いた金額です。

通知書の真ん中あたり、税額欄を見て下さいね(‘∀’)

13,249+8,833-5,000(調整控除)=17,082

調整控除額は収入・世帯によって異なります。

わたしは諏訪市HPの人的控除の差と調整控除の計算方法(外部リンク)を参考にしました。

 

ワンストップ制度を利用した方はここまででOK!

 

 

以下は確定申告した方へ

確定申告をした場合、所得税の還付がされているかを調べましょう。

 

①通知書の課税標準欄の『総所得金額』から当てはまる税率を確認します。

195万円以下5%
195万円~330万円以下10%
330万円~695万円以下20%
695万円~900万円以下23%
900万円~1800万円以下33%
1800万円~4000万円以下40%
4000万円以上45%

参考:国税庁 所得税の税率より

②ふるさと納税の自己負担分を引いた金額に、この税率をかけます。

この計算で出た所得税は確定申告で還付されます

④先ほどの「ふるさと納税控除額」と合わせて、寄付額から自己負担2000円を引いた金額になればバッチリ!

税率計算参考

こはる家であてはめてみると…

  1. 所得金額95万なので5%
  2. 2万寄付した内、自己負担2000円をひいた18,000円×5%
  3. 900円
  4. ふるさと納税の控除17082円と合わせると、17982円!

数円ちがうのは誤差の範囲内で間違っていないので安心して下さいね。

本当に自己負担2000円になったのか?は大切なポイントなので、特別徴収税額の通知書が手元にある方は確認をしましょう。

まとめ

税金に関すること=難しい、ややこしい。

こんなイメージがあると思いますが、手順をふめば「ふるさと納税」は意外と簡単にできます。

 

そのためにも、まずは上限額を知ることが大切。

  1. 3項目だけ!手軽な詳細シミュレーションなら「さとふる
  2. より詳細に!確定申告をした方は「ふるさとチョイス
  3. 控除額が分からないけど、今ざっくり知りたいなら「楽天

シミュレーションするなら全ての必要項目を入力する、ふるさとチョイスの詳細版がおすすめです。

わが家はふるさとチョイスで提示された「32,000円」を目安にします。

ちょっと不安ならシミュレーションした最安限度額、うちなら「31,000円」にすると安心ですね。

 

お得だという「ふるさと納税」制度が気になっているものの

  • お得になる仕組み
  • 寄付の仕方
  • でてくる言葉の意味

これらが分からず利用しないままの方がたくさんいます。

 

お得な方法だよ~!と言われても、意味が分からなきゃ「税金に関すること」を挑戦してみようとは思えませんよね。

こはる
こはる
分からないままやって失敗したら怖い!税金があがったり、余計な手続きするの嫌だ…

3年前、実際にわたしもこう思っていました。

 

でもこの記事を読んでいるあなたは、本当はふるさと納税でお得に納税がしたいと思っているはずです。

私もつい数年前に制度をようやく理解することができました。

「分からないからやらない」ではなく「知ったうえで選択」をしていきましょう。

必ず払わなきゃいけない税金。ちょっとでも楽しみを見つけたいですね。

当サイトのふるさと納税に関する記事は「駆け込み初心者向け!寄付方法・お得にするやり方」にまとめています。

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