ふるさと納税は翌年に納める税金の一部を、ほかの自治体に寄付することでお礼として特産品がもらえます。
ふるさと納税を利用すると、手数料として実質負担金2,000円が発生します。
来年の税金が控除されると分かっていても、家計から数万円をねん出するって大変ですよね。
当記事では、少しでも家計の負担を減らすため『実質負担金2,000円をおさえる方法』を解説します。
という方は、ステップ別に分けた記事をあわせてご覧ください。
ステップ1:仕組みを知る
≫仕組みを理解してお得に納税
ステップ2:寄付できる上限額を知る
≫控除上限額シミュレーションを比較
ステップ3:ネットで寄付をしてみる
≫楽天ふるさと納税を詳しく解説
ステップ4:ワンストップ特例制度のやり方
≫ワンストップ特例制度はとっても簡単
お得な返礼品をチェック
≫楽天市場おすすめの返礼品
お得ワザ①:獲得した楽天ポイントの使い道
≫楽天ポイントの種類と使いかたを紹介
お得ワザ②:ポイントで支払額が減らせる
≫楽天ポイントはカード請求額につかえる
読みたい項目へ
ふるさと納税ができるサイト
ネットからふるさと納税をおこなう方法は
など、ふるさと納税専門のサイトから寄付する方法と
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
通販サイトから注文する二通りの方法があります。
今回は実質負担金を抑えるための方法として「楽天市場」をおすすめしますが、さとふる
で取り揃えられている返礼品もかなり魅力的。
寄付する自治体を悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
さとふるの最新ランキングには寄付金額1万円の自治体・楽天市場にはない返礼品など、たくさん並んでいるのでチェックしてみてください。
ふるさと納税サイトさとふる
楽天ふるさと納税で寄付する手順
わたしが楽天市場を利用する理由は3つ
- 通常の買い物と同じ注文画面で分かりやすい
- ポイント倍率がたかい
- 還元される楽天スーパーポイントが使いやすい
特に、ポイント倍率が高いのでポイントバックで負担金2,000円を実質少なくできるのが最大のメリットです。
4年連続、楽天から行っていますが1度もトラブルなどはありません。
はじめて行う方がスムーズに寄付できるよう、実際の注文画面で手順を紹介します。
参考になれば嬉しいです(*^^*)
ふるさと納税するための事前準備
寄付をスムーズにおこなうため、納税者本人の
- 楽天アカウント
- 楽天カード(できれば)
これらを準備しておきましょう。
公式サイト >> 楽天会員に登録する
返礼品を選ぶ
楽天市場の検索バナーで「ふるさと納税 ○○(欲しい返礼品)」と入力すれば、あつかっている品が表示されます。
なにを選べばいいか分からない・・・という方は「楽天市場でおすすめの返礼品」をごらんくださいね。
カゴに入れる(寄付を申し込む)
寄付する先が決まったら、申込みをしましょう。
下記の返礼品を選択した場合の手続きを実際におこなっていきます😊
必要事項を確認し【寄付を申し込む】をクリック。
寄付金の使い道は納税者が選ぶことができるため、指定があれば選択してください。
ワンストップ特例制度が必要かどうかも、この画面で入力します。
関連記事 : ワンストップ特例制度のやり方。必要書類や申請方法を解説
注意事項を確認する
【寄付を申し込む】から進むと注意事項が表示されます。
- 寄付金受領証明書は「注文者情報」をもとに発行すること
- 「注文者情報」の情報が住民票と異なる場合、住民票の情報に変更すること
- 返礼品を別の宛先に送付する場合、「送付先」に入力すること
ふるさと納税は税に関する制度なので、注文者情報は必ず納税者(翌年、税金を支払う人)でないといけません。
注文画面で最終チェック
最後の注文画面は間違わないよう、ひとつひとつ確認しながら行ってください。
送付先 | 返礼品を送る住所。これは納税者と違ってもOK。 |
---|---|
注文者情報(納税者) | 必ず納税する方の住所・氏名を入力! 住民票とちがう箇所があると不備になるので注意! 引っ越し・結婚などライフスタイルに変化があった方はしっかり確認を。 |
クレジットカード情報 | こちらも必ず納税者のカードで決済をすること |
ポイント支払い | 全額・一部ポイントで支払ってもOK |
間違いがなければ【注文を確定する】をクリックすれば完了!
この手順で楽天からの寄付が完了します。
文字で見ると大変そうに感じるかもしれませんが、実際にすすめると4ステップ。
楽天市場になれている方は
- 注文者情報
- クレジットカードの名義人
この2つを気をつければ普段のお買い物と変わりませんよ(*^^*)
納税する方の楽天アカウントをつくっておきましょう。
公式サイト:楽天会員に登録する
支払いは楽天カードで還元率アップ
今回の寄付でポイント倍率7倍のわたしは、1,050ポイントももらうことができます。
倍率は会員によって変わりますが
- 通常購入分の1倍
- 楽天カード支払い+2倍
誰でも支払い(寄付)を楽天カードですると、倍率がアップするので1番お得です。
楽天のポイント倍率をあげるには楽天カード。
楽天カードで寄付(決済)するとポイント還元率が通常の2倍になります。
年会費・入会費が永年無料で、楽天市場でのお買物(ふるさと納税)に欠かせません。
新規入会なら楽天スーパーポイントプレゼント中!
楽天ふるさと納税から寄付するメリット
先ほどの注文画面にもあったように、今回の注文では寄付する金額15,000万円に対して1,050ポイントが還元されることになります。
倍率7倍の内訳はこのとおり。
楽天ポイントは1ポイント1円相当なので、1万円の寄付をしたときの倍率に応じて
- 1倍なら100円分
- 5倍なら500円分
- 10倍になれば1,000円分
楽天ポイントが付与されるということになります。
日ごとのキャンペーンにエントリー
倍率をあげるほどポイントが還元されます。
- 5の倍数日に楽天カードで支払うと【5倍】
- 全ショップエントリーで○倍
- 楽天イーグルスが勝ったら○倍
といった、日ごとの倍率アップキャンペーンは楽天市場のトップページからエントリーできます。
買い物後のエントリーは対象外などもあるため『注文前にエントリー』を済ませておくのがベスト。
月単位のSPUをうまく使おう
さらに、月ごとのポイントアッププログラム(楽天SPU)もあります。
こちらは対象のサービスや条件をクリアすると、どんどん倍率があがる仕組み。
クリアできそうな条件があれば積極的に参加してみて下さい。
SPUのポイントアップ条件は「楽天ポイント倍率アップの方法を解説」に詳細をまとめています。
買い回りイベントを利用しよう
さらに
- 楽天マラソン
- 楽天スーパーセール
- ポイントバック祭り
など買い回りイベント時に購入すると、ポイント還元率が一気にあがります。
うまく組み合わせれば、負担金2,000円を相殺どころか+αになることも・・・。
買い回りの仕組みと攻略方法、注意点は「楽天スーパーセール・お買い物マラソンの参加方法」をご覧ください。
ふるさと納税も通常の注文と同じく『ポイント払い』ができますが、楽天カード支払いでのポイント還元率(+2倍)アップを狙っている方は、ポイントで支払った金額は適用されないので気をつけて下さいね。
楽天スーパーポイントは使い道が多く使いやすい
ふるさと納税をして、たくさんのポイントをもらっても利用できなければ意味がありませんよね。
楽天ポイントは、ネット上・自店舗ともに利用できるところが多く『楽天経済圏』という言葉もあるほど。
そのため、幅広く使える楽天ポイントを貯めるメリットは大きいです。
買い物をはじめ、通信費・旅行代・ポイント投資・フリマアプリの支払い・交通系電子マネーなど、生活のほとんどに密着していますよ。
わたしがよく使うのは
- 楽天ポイント投資
- 楽天モバイル
- ガソリン
- くら寿司
- フリマアプリ(新ラクマ)
- マクドナルド
- 楽天pay
付与されたポイントは無駄使いせず、しっかり家計に還元しています。
昨年開始した楽天ポイントを請求額にあてることのできるサービスをはじめ、楽天スーパーポイントの使い方を確認してくださいね😊
実質負担金2,000円をおさえる方法:まとめ
楽天市場でのふるさと納税は「お買物マラソン」や「スーパーセール」が開催されているときに合わせると、店舗数を稼ぐことができます。
事前に寄付先を決めておいて、買いまわりセールやポイント倍率がアップするお得な日を狙ってみて下さい。
初めてふるさと納税する方も
- あらかじめ寄付完了までのシミュレーションをする
- 納税する方のアカウントがなければ作成する
- 楽天カードを作成する
など、事前準備をしておきましょう!
そして「実質負担金2000円」をポイントバックでより少なく、タイミングが良ければ相殺!または+αになると嬉しいですよね。
当サイトのふるさと納税に関する記事は「駆け込み初心者向け!寄付方法・お得にするやり方」にまとめています。
合わせてご覧くださいね♩
新規入会ポイントも寄付に利用できます
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ステップ1:仕組みを知る
≫仕組みを理解してお得に納税
ステップ2:寄付できる上限額を知る
≫控除上限額シミュレーションを比較
ステップ3:ネットで寄付をしてみる
≫楽天ふるさと納税を詳しく解説
ステップ4:ワンストップ特例制度のやり方
≫ワンストップ特例制度はとっても簡単
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≫楽天市場おすすめの返礼品
お得ワザ①:獲得した楽天ポイントの使い道
≫楽天ポイントの種類と使いかたを紹介
お得ワザ②:ポイントで支払額が減らせる
≫楽天ポイントはカード請求額につかえる