わたしはほとんど銀行・ATMへ行くことがありません。
多くて月2回、基本的にはお給料日のときだけです。
この記事では、ネット銀行とメガバンクのをどうやって使い分けしているかまとめました。
あわせて各銀行の特徴もわかりやすく記載しています。
銀行の振り分け方や、これからネット銀行を導入したい方の参考になれば嬉しいです。
- 銀行の使い分けかたが気になる
- ネットバンクをこれから家計に導入する
- 銀行の特徴を知りたい
貯金をラクに仕組化するスマホアプリ
\ finbee(フィンビー)の使いかた /
家計管理に利用している銀行
わたしが管理している銀行は4行。
- 信用金庫
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行
- ゆうちょ銀行×3人
これら銀行の特徴と、わたしの使い方を説明しますね(*^^*)
読みたい銀行名をタップすると項目へジャンプします。
信用金庫
お給料や児童手当が入金される口座です。
また、家賃とソニー生命は口座引落しのみなので
- お給料が入金される
- 引落し分(家賃・ソニー生命)を残す
- ①-②=を千円単位ですべて引き出す
引き出した分を、貯金口座・引落し口座・現金管理とふりわけます。
一部のネットバンクでは、定額自動入金を利用すると手数料無料で振り込んでくれるサービスもありますよ。
住信SBIネット銀行
わたしのお気に入り『住信SBIネット銀行』は、貯金とクレカの使用分を振り分ける口座にしています。
この使い方にしている理由は
- 5つの目的口座があるから貯金に名前をつけて振り分けられる
- クレカを使用したら電子袋分けができる
- 月3回まで振込手数料が無料
電子袋分けをしたら、引落し口座の楽天銀行へ振り込みます。
目的別口座については『家計管理が劇的にラクになった理由』をご覧ください。
住信SBIネット銀行をもってから、振込手数料やATM手数料のことを気にしなくなりました。
- 総預金が30万以上
- 30歳未満の方は預金残高が1,000円以上
どちらかをクリアしていれば『ATM引出し手数料:月5回まで、振込手数料:月3回まで』無料になります(*^^*)
おすすめ度 | |
---|---|
開設できる年齢 | 国内在住の15歳以上 |
キャッシュカード | あり(デビット機能付き) |
振込手数料 | ランクに応じて月1回~最大15回無料 |
ATM手数料 | ランクに応じて月2回~最大15回無料 |
提携ATM | セブン銀行 ローソン E-net(ファミリーマート・スリーエフ) イオン銀行(ウェルシアにも有り) ゆうちょ銀行 |
ポイントプログラム | あり(詳細は別記事に) |
楽天銀行
楽天銀行は主に、クレジットカードの引落しとして利用しています。
短期定期預金で利率が良ければ、預けることも(*^^*)
定期預金の種類がたくさんあるので、内容を知りたい方は「普通・定期預金の金利と条件まとめ。1番お得な預金はどれ?」にまとめています。
楽天市場をよく利用する方は『楽天カード×楽天銀行の引落し』を設定して、お買い物倍率をあげる方法もあります。
詳細は「楽天ポイント倍率アップの方法を解説」をお読みくださいね。
楽天銀行公式サイト
\無料口座開設はこちらから/
ゆうちょ銀行
ゆうちょは3名義あります。
- わたし(ネット収入の入金先)
- 長男
- 次男
子供用は貯金用口座のため引き出すことはありません。
ゆうちょ銀行は、全国に店舗・ATMがたくさんある銀行です。
さらに、ゆうちょ銀行同士は振込手数料も無料。
こどもが大きくなって離れたところに住んだ場合、仕送り口座としても便利ですね。
もちろん通帳も発行されるので記録もしっかり行えます。
ゆうちょ銀行もネット上で確認・振込などできる『ゆうちょダイレクト』を併用するのがおすすめです。
貯金の仕組み化をラクに楽しく
貯金や家計管理は、ルーティン化(仕組み化)してしまえば苦になりません。
毎月おなじことを繰り返すだけでOK!
という基本的な流れを作ってしまいましょう。
そのためには1年をとおして『年間家計簿』を把握することが大切です。
貯金達成への道のりは正しく家計の状態を把握すること。
わたしの把握の仕方は「貯金できない人必見、家計管理まとめ」をご覧ください。
貯金するために必要な口座数は?
仕組化するのに銀行口座をたくさん持つ必要はありません。
- 収入
- 支出
- 貯金
ですが、この3用途分あるとパッと見ただけでも、お金の動きが分かりやすくなります。
貯金用は『住信SBIネット銀行』にすると、1つの銀行内に5つの目的別口座をもてるので便利。
- それぞれの口座に名前をつけられる
- 目的別口座に入金した分はATMで引き出せない
- スマホひとつで資金の移動ができる
というネット専用口座ならではのメリットもありますよ。
貯金を仕組化するのが難しい
貯金を仕組化するには、お給料が入金される銀行で自動定期積立もできますが
と、感じる方は貯金アプリを活用するのもおすすめ。
例えば『finbee』というスマホアプリは
- 貯金の目的を決める
- お金を貯めるルールを決める
- ルールを達成すると、アプリと銀行が連動して貯金口座に自動入金される
3ステップで楽しくする貯金する仕組みができます。
ダイエット×貯金を関連付けたり、誰かと一緒に貯金をはじめたり、特定の場所にちかづいたら定額が貯金されたり・・・多様なルール設定ができるんです。
もちろん金額も間隔も、途中で変更もOK!
変更はスマホ上でできるので、気負うことなくお金を貯めれます。
連携している銀行の残高が設定したラインを下回らないようにもできるため、貯金しすぎて使えるお金がなくなったから解約・・・なんて本末転倒ですもんね。
こういった細かい配慮がいきとどいている点も、finbeeの良いところ。
登録~使い方・セキュリティに関して、すべてまとめた記事は「簡単に楽しく貯金できるスマホアプリを徹底解説」を参考にしてくださいね♪
『finbee』が連携できる銀行はまだ多くないのですが、この記事で貯金口座におすすめした住信SBIネット銀行と連携ができますよ。
住信SBIネット銀行・みずほ銀行・千葉銀行・北洋銀行・第四銀行・伊予銀行・百五銀行・中国銀行・東邦銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行(順次追加予定)
finbee-簡単にお金が貯まる貯金アプリ
NestEgg, Inc.無料posted withアプリーチ
まとめ
使用する銀行によって
- ATM手数料・時間外手数料がかからない
- 振込手数料がかからない
- 自宅で入出金の確認ができる
- 外出しなくても操作ができる
など、家計や時間の節約にもなるので慎重におこなってほしいです。
という方は、あなたの家計・環境・性格にあった銀行をみつけませんか(*^^*)?
そして家計を把握すれば、銀行の特徴・強みをいかした管理方法・貯金の仕組化ができます。
わたしのルーティンはこのとおり。
- 信用金庫から貯金・生活費をおろす
- 住信SBIネット銀行へ入金
- クレカなど引落し分は楽天銀行に
- 自宅で住信SBIアプリで目的別貯金に振り分け
- クレカ使用分は電子袋分け
もちろん時と場合によって前後することもあります。
管理方法は、少しずつ少しずつ『現在のわたしの状況』に合うよう変化してきました。
これからも試行錯誤しながら、ラクに楽しい家計管理をしていきます。
この記事内で紹介した、銀行や家計管理について詳しくまとめたものは下記をお読みくださいね。